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2015-12-12 [長年日記]

音楽環境再構築

久しぶりに音楽制作の趣味を復活させようかと、5-10年前ぐらいにちびちびと買い集めた音楽環境を新しいMacに構築してみようとしてみたところ、けっこう苦労しました、というお話です。

まず音源ソフト類。OSXはバージョンアップごとにいろいろ壁があるようで、販売元がサポートをやめてしまっているソフトはだいたい普通には動かないようですね。Intel化が最大の壁だと思ってましたがそれ以降もいろいろあるようです。とくにEl Capitan はけっこうな壁みたい。いいからあきらめてLogic Pro買っちゃえよという心の声と葛藤しつつ調査調査。

さて、とは言ってもそもそもインストーラが機能しないものがあります。いろいろとトライしたあげく、10.9な別のMacBook Proにインストールした後に、ファイルをコピーするという技で回避できました。えー?

ところが、インストーラの通らないものはたいてい直では起動しません。専用の単体アプリからは叩けるのだけれど、DAWから呼ぶと即落ちします。なんだよそれ。やむなく、MIDIとオーディオをソフトウェア的にルーティングしてどうにかDAWと単体アプリをつなぎました。レイテンシが残念なかんじですが、まあいちおうどうにか使えます。この手順で音源系は救えました。

次にオーディオインターフェイスをつなごうとしたところ、FireWireのコネクタが合いません。400と800の違いですね。こういうのも使ってないと意識しないよなあ。ということで変換コネクタ購入。ドライバとか大丈夫かと心配しましたがあっさり認識しました。となるとギターを突っ込んで今度はアンシミュが欲しいですね。ひとまずPod Farm Freeで我慢。

さてあとはエフェクト類ですが、、Windowsで愛用していたフリーのマキシマイザとEQが当然ながら動かないのでいろいろと物色していたところWavesのCyber Mondayセール。うー、ルネコンプだけ買いました。$19なら底値でしょう。EQはいろいろ試してフリーのMEqualizerにひとまず着地。いつかはPro-Q、と思いながら。

結論ですが、この領域は金を惜しむなら時間をかけるしかないですね。どちらもあまりかけられないとすると、趣味としてはけっこう辛いかもなあ、と思いました。ハードウェア的な楽器は一度買えば一生使える(まあメンテは必要ですけど)ものなのですが、むしろソフトウェアのほうが賞味期限が短いのだなあと再度認識した次第です。一方で、ちゃんと無償でもサポートを継続してくれているベンダもあり、対応はさまざま。

ところで、こういう貢ぎ系のソフトウェアは徐々にサブスクリプションに移行しているようですね。基本はすべてブラウザアクセスで、使った分だけ払う、みたいなのがユーザとしては楽なのでしょうが(音楽系にブラウザは現時点ではまだ無理があるのはまあおいといて)、ビジネスとして成立させるのは難しいところなのでしょうかねえ。