いまさらですが、3Dモデリングが自分の中でアツいです。3Dプリンタ、使ってみたいけど何よりまずデータ作れないとね、というところから。世にはいろんなモデリングツールがありますが、いまのところOSX版のRhinocerosで練習しています。個人で買うにはちょっと厳しいお値段ですが、OSXのβ版は機能制限なし&商用利用含め使ってよしという太っ腹なライセンス。これを使ってCuboroスタンダードをモデリングしてみました。
12個並ぶとなかなか壮観ですね。Cuboroはモデリングの練習にちょうど良い気がします。幾何学形状だし、曲がった穴を開けないといけなかったりするので。Rhinocerosはなかなか使いやすいので、その廉価版?ともいえるMoIあたりをいずれ買おうかなと思っています。MoIのほうがより初心者には使いやすいかな。
さて、こうなると実物を見たくなりますが、遊べる個数ぶん3Dプリントするとえらい値段になってしまうので、コンピュータ上で動かすことにしましょう(もとの趣旨を根底からひっくり返す発言ですが..)。
そこで前からやってみたかったUnityを試してみます。ゲーム作成エンジンなのだけども、3Dの物理シミュレーションをお手軽にやるにもよさそう。いろんなサイトを見ながら、作ったモデルを取り込んで、配置して、衝突と重力の設定をして、テクスチャを貼ります。テクスチャはゼロワンプロダクツ株式会社さん からブナ木目画像を頂きました。せっかくのUnity初体験なので、スペースキーを押したらビー玉を出せるようにしてみました。
完成品はこちらで遊べます。PCのみ。スマホでは動かないと思います。ビー玉は生成しっぱなしで消してないので、連打するとPCが重くなるかも。(こういうの連打してしまうのは本能でしょうねえ)。
いやあ、Unityすごいです。。ここまでほとんどコーディングなし(ビー玉生成スクリプトだけ)で作れてしまいました。まあ、コーディングなしということはそれだけ決め打ちがあるということなんですが。それにしても、自分が学生の頃にこの環境があったら夢見ちゃってただろうなあ。。