ローカルの日本語ファイル名なファイルを検索した場合、Hyper Estraierは日本語を全部エスケープしてリンク貼ってくれている。
まあそもそも、日本語ファイル名なんか使うなよとか、fileプロトコルなんかブラウザから使うなよっていう話もあるが、自分で作るファイルだけではないのでそうもいかない。
エスケープされたままだと実体にアクセスできず困るので、無理矢理エスケープ解除を試みる。じゃあRubyから触れるようにと、言語バインディングをダウンロードしたところ、extconf.rbで転けた。いや、どうせSWIGコンパイルしないといけないようだしWindowsのコンパイラを入れてない現状ではちょっと面倒か。直接estseek.cを書き換えるのも同じ理由でパス。
しょうがないので、
open-uriでCGIを叩いた結果を取ってきて必要な部分をunescapeして表示し直すCGI(2段CGI)、という力業で逃げるのを検討。う〜ん、猛烈にかっこわるい!
(2005/8/5追記)公開したら?という声もあるようなのでWikiに公開してみた。恥ずかしいソースなのだが..。
ああ、estcmd を使えば良かったのか。
結局estcmd出力を整形する手間よりは2段CGIを選んでしまった。まあ見た目わからんし良いか。