2人ほどから強力に薦められた赤毛のアンをようやく全話見た。
前半は非常にアンがウザくて見るのをやめようと何度も思ったが、マリラのために見つづけた。苦労の甲斐あって半ばを超えたあたりから急激によくなった。しかも、そのすばらしさは前半のウザさに依存している。ジョン・アーヴィングの長編のようだ。乗り越えてこそ。
また、ラストが実によい。ラスト前にいくつかドラマティックなシーンがあるのに、それらで締めるのではないところがよい。人生にはグッドエンドもバッドエンドもないのだ。
しかし、もっと子供向けの話と思ってたが、子供には理解できないだろこれ..。
○ サカイ [お帰りなさいませ。 あしたにさんの足跡を,ニュースサイトの記事で追っかける, みたいな感じでした。また出張中のお話を..]
○ あし [ども。ああ、けっこうバレバレなのね..>足跡。]