システムバス動作解析

  • ピン配置の確認
  • 外部ROMの選択の仕組みの確認
  • ROM領域でもライトができるか

ということを検証するため、下記のようなプログラムを実行し、ロジアナでピンの動作を観察しました。割り込みをすべて禁止した上で、外部ROMを選択し、外部ROMに割り当てられるアドレス0x8000以降をひたすら読み書きするプログラムです。DIでIO(0x17)の割り込みも禁止されるのか不明なので、ねんのためそちらも禁止します。

のちほどわかったことには、UART通信を平行して行っている際にここでDI/EIをしてしまうと通信に不具合が出ます。 一方でDI/EIを挟まなくても外付けRAMの読み書きに問題は出ませんでした。

ORG 0x100

DI
IN A,(0x17)
PUSH AF
LD A,0x00
OUT (0x17),A ; DISABLE INTERURPTS
IN A, (0x19)
PUSH AF
LD B, 0x50  ; /CEROM2=L,  BANK1=0, BANK0=1
OR B
OUT (0x19),A

; wait 10 seconds

LD B,0x10
A_LOOP:
CALL WAIT_FFFF
DEC B
JR NZ, A_LOOP

JP EXIT

WAIT_FFFF:
; count 0xFFFF
LD H,0xff
H_LOOP:
LD L,0xff
L_LOOP:
LD A,(0x8000) ; read ROM
LD A,(0x8001) ; read ROM
LD A,(0x8002) ; read ROM
LD A,(0x8003) ; read ROM
LD A,(0x8004) ; read ROM
LD A,(0x8005) ; read ROM
LD A,(0x8006) ; read ROM
LD A,(0x8007) ; read ROM
LD (0x8000),A ; write ROM
LD (0x8001),A ; write ROM
LD (0x8002),A ; write ROM
LD (0x8003),A ; write ROM
LD (0x8004),A ; write ROM
LD (0x8005),A ; write ROM
LD (0x8006),A ; write ROM
LD (0x8007),A ; write ROM
DEC L
JR NZ, L_LOOP
DEC H
JR NZ, H_LOOP
RET

EXIT:
POP AF
OUT (0x19),A ;RESUME ROM port
POP AF
OUT (0x17),A ; RESUME INTERRUPTS
EI
RET

ロジアナの波形は下記でした。本当はもっとチャネル数の多いロジアナでアドレスとともに見たいところですが、手持ちのロジアナが8chなので、CEROM2/RD/WRを観察しました。

ワイド

CEROM2が定期的に選択されている様子と、8回ずつのWRの繰り返しが見られます。RDは内蔵ROM/RAMに対するものが混在していて見にくいですが、ズームしてみると、

ズーム

となっており、CEROM2=Lに対応するRD=LとWR=Lの繰り返しパターンが観察できました。良さそうですね。

こちらにZ80のマシンサイクルについての説明がありますが、この場合CEROM2=LになっているのがM2あるいはM3サイクルということのようです。

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