書店で、ある店員のレジだけ流れが速い。見ていると、その店員だけ、
カバーを付ける、おつりを返す、紙袋に入れる、という順番で動いていた。
客がレジ前から立ち去って初めて次の客を呼べるので、
客が財布におつりを入れるプロセスと店員が紙袋に入れるプロセスを並行すればトータルでは時間短縮になる。
そこまで考えて作業しているのかどうかわからないが、妙に関心した。
おつり第一にしてもいいかもしれないが、そのあたりはカバー付け作業の量と客のもっさり感で動的に変えるべきか。
話は変わってJRの精算機はいつも行列がすごい。そもそも台数が少なすぎるのだが、待ち時間のうち客のもっさり感がけっこうな時間を占める。
機械側の問題は、
長い時間待たせたあとに、「定期」「乗り越し清算済切符」「おつり」を同時に排出する点だ。同時に出すことを得意げになっている気配すら感じられて怒りを感じる。人間の手は2本しか無くて、1本は財布を持たないといけないので、同時に出されても財布と機械を3回往復しないといけない。混んでるときは後ろに気を使って早くその場を空けようとするのだが、3つが別の場所から出てくるのでそうもいかない。少なくとも定期は料金を算出した時点で用なしなのでかなり早いタイミングで出せるはずだし、それだけでずいぶん時間の短縮になる。
文句言うならSuicaを使えと言われそうだが、私鉄との接続ユーザとしては2枚も定期を持たないといけないのと、そもそもSuicaの厚さが気に入らず、使うのをやめてしまった。関西のように私鉄との相互乗り入れが使えるならばいいのだが。
あははは、的屋らしい意見だな。<br>仰るとおり!!<br>もっさりした奴が多い多い!<br>切符買うときだって、自分の順番になってから運賃調べて、それでわかってから財布を出す。みたいなのは後ろに並んで後悔するよね。おばちゃん、ギャルに多い気もするな。
なるほど、買うときもそうですね。<br><br>ただ、ある程度は機械側の設計でなんとかなるはずで、運賃だって、運賃表とおなじものが画面に出て目的地を押すだけでいいようなインターフェイスになってないからいかんのです。
w<br>そういえば、高速の料金所で、おつりを財布に入れるのは金払って、5mぐらい進んで(後ろの人が金を払えるスペースを作って)からやれと前に松本人志がテレビで言ってました。まったく同感。
うーん、そういうのを運用で解決するのには限界があるので、インターフェイス側でなんとかしようよと。<br><br>高速の例なら、料金を払う専用の窓口とおつりを受け取る専用の窓口を2つ作るとか。まあそもそもETC車載器をタダで配ればいいんだけど。人件費も削れるし渋滞が減ったら利用者もさらに増えるしでペイする気がするんだけどねえ。
ETCいやいや付けてみてびっくりでした。<br>割引があるし、あの快適さは凄いです。<br>もっと早く付けるべきだったと後悔しとります。
ツッコミ早っ!>主審<br><br>うちはまず車からだなあ...。
同時に出てくるタイプは鉄道会社からの自分に対する挑戦だと思うことにしてます。<br>微妙な時間差を利用して如何に素早く財布にしまうか。<br>混んでる場合はとりあえず全部ひっぺがして横によけてからしまうですね。<br>レジでは札と小銭を渡す順番もあると思うなー。
とりあえず全部ひっぺがす、はなかなか難易度高いですよ。小銭のおつりとか混じると最悪。<br><br>混んでるときは札と小銭が同時なタイプが速いけど、失敗して小銭を落とさないように札を曲げたりといろんな流派がいますねえ。レジ道は一日にして成らず。