追悼シリーズ第二段。
先日自殺してしまった鷺沢萌さんの最後の作品。
なぜこんなすばらしいブンショーを書ける人が自殺しないといけないのだ!
本人自ら「最高傑作」と言い遺しただけあって、すばらしい出来。
世間からは「フツーでない」と言われる家族の、フツーでないなりの絆を描いた快作。気が利く人でないとこんな、ちょっとした会話から相手の境遇とか立場を思いやるような文章は書けない。
心からご冥福をお祈りいたします。
社宅の入居期限がそろそろ切れるので引越先を探していたが、やっと決まった。まだ契約してないが、5月中に空くとのことでなんだかんだで6月半ばぐらいに引っ越すことになりそう。
ちょうど今のとこから駅の反対側。結局住めば都でいまの駅にとどまることに。数件しかない候補も決め手がなかったので困っていたが、いざ内見とか始めると話が早くて助かった。
○ すまいり [読みたい本はいっぱいあれど、最近暇というか気力、いや目力が続かなくて。 世の中に本の読み上げMDとかMP3とかどんど..]