Solaris
/homeが消せない
automounterのしわざ。/etc/auto.masterを修正してumountすれば chmodできる。
passwdで「アクセス権がない」と怒られる
nisを張ってないのにnisが有効になってたりしない? /etc/nsswitch で、passwd filesになってるかどうか。(passwd files nisだとだめ)。
ネットワーク関連設定
だいたい以下のふたつのとおりにやれば解決する。
/etc/hostname.hme0はどうやらIPアドレス指定のほうがよさそう。名前でいれると、そんな名前にはできない!と起動時に言われる。
アプリ
GNUツール
SunFreeware...GNUツールなどのバイナリがおいてある。
gccのインストール
いずれ書く
アプリのインストール
Solaris用のバイナリパッケージは、
pkgadd -d ./hogehoge
のようにインストールする。
Tips
起動時のスクリプト
/etc/rc?.d 内に、たとえばS88sendmail等のファイルがあるとsendmailがデーモンとして起動される。_S88sendmail等、ファイル名を変えれば禁止されるみたい。
こまったときには
なにも受けつけなくなったときは、[Stop]+[A]でモニタモード。
sync
で再起動する。 立ち上がらなくなることはマレだが、最悪は
root cdrom
すれば、CDROMのミニルートで立ち上がる。それからhddをマウントすれば 復旧できるかも。
あと、共通デスクトップ環境でユーザ名を入れると凍る、という謎な不具合は、 「復旧モード」でログインすると回避できたりする。
パスワードを忘れた場合
[Stop]+[A]でモニタモードに入った後、
boot -s
とすると、シングルユーザモードに入る。その後、
/bin/passwd root
と入れればOk。しかしまあ、これは結構危険な方法だよなあ..。
ディスク環境
# format
でディスクの物理的な環境が調査できる。ディスクを選択して、
format> partition partition> print
と入力すると、パーティショニングの状況が分かる。 論理的には、これをどうマウントしているか、ということで、
df -k
とか、
more /etc/vfstab
とかで見れる。
パッチ
ここ に、パッチが山ほどおいてある。 基本的には、 ここ に習って、recommendedなパッチを当てるといいみたいだが、何?シングルユーザモード?あかんがな、運用中やがな..。あ、どうやら、rebootすればいいみたいだけど、うーむ、今は無理だな。
/ファイルシステムが死んだ!
fsckで復旧できるような状態なら、以下のように復帰するしかないか。 インストーラCDROMのミニブートで起動
stop+[A] boot cdrom
とちゅうの言語選択とかそのへんでてきとーにCtrl+Cで抜ける。
fsck -y /dev/hogehoge
で、fsckをかけて復旧。-yオプションは全部の問いにyと答える。
デバイス名は、たとえば、/dev/rdsk/c1t1d0s0 とか。
終わったら、
stop+[A] boot
して再起動。